坂田マサコさんの冬の生態系改善講座 12月19、20日
〜土中環境再生で京都大宮交通公園を生態系コリドーに〜
人と生き物が共生することができ、貴重な都会のオアシス京都・大宮交通公園。落ち葉や枯れ枝を使い土中環境整備をする事で、いきものたちの避難場所としての役割にもなっているようです。
大宮交通公園は人にとっても他の生きものたちにとってもここだったら生きて生きられる場所づくりを目指しています。
正面入り口からの公園の風景は公園の奥に比べるとコンクリートやアスファルト部分も多く少し無期的な空間で生き物が住みにくそう。
地面に落ちる落ち葉や枯れ枝もみんな地球からの宝物です。それを利用してちょっと生き物が住みにくそうな空間も有機的な空間に変えていきます。
おかげさまでこの度大宮交通公園が第34回の緑の都市賞を受賞しました。都市公園ならでは公園が山と街を生態系でつなぐプロジェクトが始まります。
約300本の焼き杭、枝と落ち葉を使って根っこや菌糸ネットワークで繋がり、人にとっても生き物にとっても居心地の良い空間づくりを目指していきますので、より多く方のご参加をお待ちしています。
● スケジュール
12月19日(火曜日)、20日(水曜日) 雨天決行 二日間続けての参加がおすすめです。
9時半〜12時 坂田さんによる公園ガイド・作業の説明& 多少の作業
12時〜13時 お昼休み。各自持参でお願いします。
13時〜16時半 作業&振り返り
※スケジュールは当日の状況に合わせて多少変更や延長もあるかもしれませんので余裕持ってお越しください。
※キャンセルは3日前までに連絡をください。
*公園の中にお弁当や飲み物を買えるカフェや近くにスーパーもあります
● 参加費
3,500円/大人(1日)
1,000円/大学生、高校生
500円/中学生 小学生
家族割 : 大人2人で6,000円
● 定員 : 20名
●服装:汚れても良い服装、靴
● 持ち物:昼食、飲み物、ゴム軍手、雨具。
お持ちの方は、剪定バサミ、剪定ノコ、小さいスコップなどの作業道具
● ガイド・講師 坂田昌子
明治大学文学部史学科卒業。一般社団法人コモンフォレストジャパン理事。虔十の会代表。前国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表。東京高尾山にて生物多様性を守り伝える為に、ネイチャーガイドをされながら日本各地を駆け回りつつ、生物多様性条約や地球サミットなど国際会議にも継続的に参加。
● お申し込みはこちらから
https://forms.gle/crbbNFNLW2qkwYcv5
●問い合わせ:ewOKpark .kyoto @gmail.com
共催:大和リース株式会社京都支店 EARTHWORKER合同会社